賃貸経営+相続対策大家さんフェスタ25東京 登壇内容アップ
【セミナーレポート】
「現役大家の社長」が語る!損しない大規模修繕の考え方
オーナーズフェスタ2025 in 東京 セミナー登壇
2025年10月18日(土)、「賃貸経営+相続対策大家さんフェスタ2025東京」が新宿NSビルにて開催されました。
当社ミツケンは、ブース出展および、セミナー講演を行いました。

セミナー目次(抜粋)
- 大家業3本柱とは
 - 大規模修繕とは
 - 放置すると損する事例 塗料、防水、タイルは雨具
 - 正しい相見積もりとは
 - 先延ばしDIY
 - まとめ
 
1.大家業3本柱とは
大家業の3つの仕事は、「仕入れ」「ファイナンス」「運営」です。収益を最大化するためにできるだけ、支出を減らす必要があります。

2.大規模修繕とは
大規模修繕工事は「仮設工事」「補修工事」「シーリング」「塗装」「防水」など小規模工事の集合体です。
さて、ここでクイズです。都市部にある1DK 30㎡のマンションと、郊外の1DK 30㎡のマンションとでは、どちらが外壁1㎡あたりの修繕費用は安いでしょうか。

3.放置すると損する事例
建物は身体
塗料、防水、タイルは雨具だと考えてください。
写真のような、屋上の土間クラックやめくれ、外壁の欠損やタイルの浮きなどの劣化を放置すれば、雨漏りや事故につながり、結果的に損失が拡大します。



4.正しい相見積もりとは
「一式」と書かれている書かれている見積書、もらったことはないでしょうか。
工事の種類、材料や工法、数量など内訳を細かく教えてもらうようにして、相見積もりを必ず取って比較してください。
5.先延ばしDIY
大規模修繕工事を今したくないという場合、DIYで直すと大規模修繕までの時間を稼ぐことができる場合もあります。
6.まとめ
セミナーでは大家であり、工事会社であり、世界基準の不動産管理士資格CPM取得者として、「損しない大規模修繕の考え方」=さまざまな視点で物事を見る視点についてお伝えしました。詳細をお聞きになりたい方、腑に落ちないなという方もお気軽におたずねください!!